Chromium versus Firefox on xubuntu

かつて、Presto Opera からの移行先をいろいろ検討した結果、Firefox を選択したわけなのだが、残念ながら、Firefox がベストなブラウザというわけでは全然ない。

xubuntu のノート上で Firefox を起動し、ノートをサスペンドし、リジュームする。そうすると困ったことにやたらノートが発熱する。不思議なことに load average は特段変化はないのだけれど、しかしノートの底面は信じられないほど熱くなる。Chromium ではそういうことはない。

そのほかにも、Linux 版の Firefox はなかなか不安定だ。入れているのが Developer Edition というのを差し引いたとしても週に数度は落ちるし、Flash のコンテンツは「運が良ければ見られる」レベルだし、そもそも Linux 版の Flash をどうするのかステートメントがいまいちはっきりしないし、製品はもとより拡張の行く末を始めとして Mozilla の動き自体が迷走に迷走を重ねていて、Mozilla というブランドの信用性はもう本当に、急降下している。

そんなわけで Chromium もちょっとずつ使うようにしているのだけど、困ったことにこちらにもいくつか問題があって、オムニボックス上の文字入力がやたら重いのである。キーを 1 つ打って、そのレスポンスが帰ってくるまでに数秒かかる。これはもしかしたら、いわゆる「おま環」なのかもしれない。ググってみるとプロファイルを一新すると治る的な記事もある。しかしこの現象、うちの環境では Chromium だけではなく Opera Developer でも同じなのだ。それなりに普遍的な不具合ではないのだろうか。

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