Playing with WezTerm

サムネイルを表示するlsというものを作ったのだけど、サムネイル、つまりsixel形式の画像データをどの端末エミュレータでも表示できるわけではないので、現時点では対応できる端末が限られている。

例えばUbuntuに最初から入ってる端末はlibvteというgnomeのコンポーネントを利用してその機能を提供しているのだけど、現時点ではsixelを表示できない(ただし、libvteのソースにはすでに対応コードが入っていて鋭意テスト中のようなので使えるようになるのは時間の問題だろう)。

そんなわけで、sixelが使える別の端末を探したところ、WezTermがよくできているようなので常用を試している。ちなみに、インストールする手段が複数提供されていてflatpak経由がかんたんなのだが、flatpakアプリケーションであるが故の不具合がちらほらあってハマる(マウスポインタがちょくちょく消えるとかfcitx5がよく壊れるとかluaで利用できるAPIが一部正しく動作しないとか)のでaptで入れるかappimageを利用するのがいいだろう。豆知識。

あと数年したら端末で画像を表示することが当たり前になって黒い背景に文字だけの時代は過去のものになるよ。マジで。

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