wasavi の crx/nex/oex/xpi の置き場所として、各ブラウザの公式のストアには安定版、ここには開発版、github にはソース、という分け方をしていたのだが、開発版のパッケージもソースの一部として github に置くようにした。
あわせて、各パッケージが内包している最新バージョンの問い合わせ先も github 上のファイルとなるようにした。また、特に xpi を https で配布するためには McCoy を用いて七面倒臭い署名のプロセスを経なければならなかったのだが、github 上での配布ということで https になったので、McCoy は使わなくても良くなった。
McCoy はよくわからないツールで、要するに xpi と、xpi のアップデート情報を含む rdf ファイルに対して署名を施すのに使うのだが、XUL な GUI アプリケーションなのである。コマンドラインから使うことは考えられていない…というよりも、わざと不便なように作ってあるように思える。mozilla にしてみれば、AMO 以外の場所からの配布を手助けするツールをまじめに作る理由がないわけであろうから、まあそういうことなんだろうと思う。