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issue 41 で、gu/gU オペレータの実装が要望された。

これは vim の機能だ。そして、2 文字ではあるが、y/d/c といったオペレータと同様の動作をする。つまり、オペレータに後続するモーションとセットとなり、オペレータを入力したカーソル位置から、モーションによって移動したカーソル位置までの領域に対して、gu は小文字化、gU は大文字化を行う。

実は issue で指摘されるまで vim にそんな機能があることを知らなかったのだけど、たしかに便利そうなので、wasavi にも移植することにした。

すでに g プリフィクスの機構は(あんまり素敵なものではないにしても、とりあえず)移植済みである。特に g プリフィクスのオペレータとしては gq がすでにある。その仕組みに合わせて実装すればいい。素敵ではない点と言うのは、つまり g プリフィクスが付いているかどうかの判断を現時点では各オペレータのハンドラで行っているということだ。これは将来的には修正されなければならない。

それはそれとして、まあ gu/gU の実装をした。

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