ちょっと前に iBUFFALO USBオーディオ変換ケーブル というものを買った。これはマシンのイヤホンジャックがぶっ壊れていた場合のための保険として買った。
しかしイヤホンジャックは無事だったので使わずにいた…のだが、もったいないので使ってみることにした。感慨深いことに Xubuntu であっても単に刺すだけで使える。
音質は、たしかにマシン本体のイヤホンジャック経由よりもクリアになるようだ。2000円やそこらの製品でこれなのだから、ちゃんとした USB-DAC ならもっとすごいのかもしれない。この手のデバイスで泥沼にハマる人がいるのもわかる気がする。
ところで音質よりも副作用的に嬉しい点があり、マシン内蔵のスピーカーとイヤホンの出力切り替えがソフトウェア的に行えるようになった。イヤホンジャック経由だといちいち抜き差ししないといけなかったが、サウンドの設定パネルから切り替えられる。[cci]pacmd[/cci] コマンドで端末からも切り替えられる。