improve functionality tests

機能が増減したわけではないのだけど、モードの移行処理をけっこう大きく書き換えた。こうやって大胆に変更できるのは、Selenium による自動テストがあるからだ。山ほど書き換えようがテストに通ればそれでおっけーなのである。

というわけでテストしたところぜんぜん通らないのでちくちくと修正した。地味な作業といえば地味なのだけど、これを行わないとリリースできない。

ところで、wasavi のコードが変更されるにつれ、テストコードも併せて進化させる必要がある。例えば wasavi 側ではキーイベントをデキューによって処理することで先行入力できるようにした。つまり、様々な理由でキー入力をブロックしている状態でもとりあえずその間に行われたキー入力を覚えておいて、ブロックが解除されたら再生するようになった。一方テストコードでは、先行入力できない前提でキーストロークを割と細かい単位で実行完了待ちのウェイトを行うようになっている。これはもはや不要だ。テスト用のキーストロークを一気にどばっと送出して構わないし、一気に送出しても正しく動作するのが想定された仕様だ。というわけでそのへんもいじった。

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式の評価を行う [cci]=[/cci] レジスタを vim から移植したわけなのだが、これはレジスタだ。ということは、ex コマンド
:put [register]
において指定することもできるはずだ。指定すると、どうなるんだろう? と vim で試してみると、式入力状態には遷移しない。単に最後に評価された結果が参照されるだけだ。ほう。なんか、一貫してない動作な気がするが、vim がそうやってるならと wasavi でもそのとおりにした。

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ググってみると、reddit で wasavi についてのストーリーが立っていたらしい。これはちょっとうれしい。個人的な感覚だけど、ソフトウェアが広く知られるにはとりあえず slashdot と reddit と hacker news で取り上げてもらうのがスタートラインなんじゃないかと思うわけです。そのうち reddit はクリアしたのだ。一方で、hacker news でも何度かストーリーが立っていたようなのだけど、どれもまったくコメントがつかないまま流れているようなのでこれはまだクリアしたとは言えない。ちなみに slashdot ではまったく wasavi の話題はない。

関係ないけれど 4chan 系とかでもたまーに wasavi が話題になっているようなのだけどググりにくいのでちょっとよくわからない。

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