何やら回線の IPv6 関係が変わったせいでネットへの接続が物凄く遅くなった件。NTT から借りたホームゲートウェイではなく、buffalo 製の無線 LAN 親機をルータにすることでとりあえず解決したのだが。
この buffalo 製の WHR-G300N のルータ機能がなかなか曲者なのである。つまりとっても遅くなるときがあるというか、詰まる感じがするのである。調子のいい時はいいんだけど。たぶん Wi-Fi 周りをさばくのと LAN のルータとして振る舞うのと両方こなすだけの処理能力がないのかもしれない。
さて、IPv6 といえばそれを有効にするには ISP に対して有料のオプションを追加契約する必要があるというのがここ数年のセオリーだったと思っていたら、去年辺りから追加費用なしで IPv6 化できるようになっているようである。というわけで、@nifty に対して IPv6 化を申請して、そうなった。
最終的にルータはホームゲートウェイ側に戻し、buffalo のアレは無線 LAN のアクセスポイントに専念してもらうことにした。変な詰まり感はなくなり、亀が踊る様子も見ることができ、それでいて追加費用はなしとは、この世の春ではないか(近いうちにトラブルが起こるフラグ)。