Next work

次に実装すべきものの中で大きなものを考えると、シンタックスハイライトとスクリプティングだと思う。

さてこの 2 つのうちではどちらに手を付けたものだろうか?

シンタックスハイライトについては、2 つの考える必要がある点があると思う。どのように色分けを実装するか、そしてシンタックスをどう動的に定義できるようにするか。前者は、それで閉じている問題だが、後者はスクリプティングの仕様と絡んでくる。

と、いうことは、スクリプティングを先に考えたほうがいいのかもしれない。イメージしているのは、vimscript のように ex コマンドを盛大に拡張する感じのものなのだけど、ただ vimscript はあんまり好きじゃない。編集のための ex コマンドと vimscript で呼ぶための関数及び if とか try とかの制御構文が、何もかもごちゃまぜなのが好きじゃない。ex コマンドの仕組みを間借りしてスクリプトを実行するとしても、両者ははっきり区別したほうがいいんじゃないかしらん。まぜこぜになってるメリットがよくわからない。

html ファイル内の script 要素のように、スクリプト開始コマンド・終了コマンドを設けて、その間にスクリプトを書くようにしてはどうか?


:script
function foo () {
;
}
:scriptend

みたいな感じで、scriptend コマンドによってスクリプトが評価・実行される。ところで思わずそのスクリプトを javascript 的な言語で書いてしまったが、どうするか。javascript が無難かなあ。オレオレ言語をぶちあげてコンパイラと VM を書く元気はない。しかし素の javascript の実行を許すと、なんでも出来すぎるのがまずい気もする。

うーん悩むなあ。

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