Prevent Apache from AH00144

たまにApache2がタイトルのエラーで起動に失敗することがあるのに対処した。何が原因でどうするかはApache が AH00144 で落ちる件の通り。

複数の対処方が述べられているが /etc/systemd/logind.conf.d/の下のファイルでRemoveIPC=noとする方法を採った。すでにこのディレクトリに、ラップトップのスクリーンを閉じても特に何もしないようにする設定のファイルを置いていたので。

それぞれの設定内容は以下の通り:

[Login]
RemoveIPC=no
[Login]
HandleLidSwitch=ignore

repository relocation

いろいろなプロジェクトのソースはすべて Subversion で管理している。実は Subversion を入れている Linux PC をリプレースしようかと画策しているので、とりあえず一時的に Windows PC にリポジトリを移動させておきたい。

実際には、Windows PC でも Apache を動かしているので、単にそれに svn を dav のバックエンドとして組み込んで、Linux でダンプしたリポジトリを Windows でロードするだけのことだ。

ただ、以前 www.apachehaus.com には x64 でコンパイルした Apache とか、それに対応した svn 一式とかあってすごいなあと紹介した割にまったく試していなかったので、せっかくなので使わせてもらおう。つまり Apache 自体の入れ替えから作業することになる。

というわけで、Apache を更新し、svn を組み込み、リポジトリを移動させた。PHP は FastCGI で動かしてるので Apache が 新しくなろうが x64 版になろうが基本的に影響を受けないのがうれしい。