vi and Japanese #4

fFtT の日本語拡張。wasavi.js の fFtT 処理に組み込んで実際に使用できるようにしてみた。

で、実際に使ってみると。

うーん、自分で作っておいてなんだけど。これはけっこう、いやかなり便利かも。vim に欲しいくらい。vim の偉い人が輸入してくれないかな……。そういうプラグイン的なものは、適当にぐぐった限りではないようだ。

ただいくつか気になる点はあって:

  • fftt 辞書はバックグラウンドが持っている。fFtT コマンドが実行されるタイミングで wasavi からバックグラウンドへ非同期的に問い合わせが行われる。したがって、バックグラウンドから応答を得る処理と fFtT の次の文字が入力され実際にジャンプが行われる処理では、前者が先に行われないと破綻する。ものすごく長い行でものすごく高速にコマンドを打つと逆転が発生する、かもしれない
  • 今回作ったのは日本語の拡張、なわけだけど、漢字部分については中国語のピンインや注音符号、あるいはハングルについてはそのローマ字表記法を基にすれば、つまりどの言語でもローマ字で表記する方法さえ規定されていれば、それに従った展開が可能だ。まあどちらの言語も知らないのですぐに手をつけるわけではないが

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