Opera is bad #6

ぼちぼち、Google 日本語入力でも安定して入力できるようになってきた。とはいえまだびみょーにあれ? という点がある。それを洗い出すためにとりとめのないことでも書いてみよう。

今使っているキーボードは Thinkpad USB Keyboard with trackpoint というやつなのだが、最近になってというか昨日のことなのだが「=」キーの効きが悪くなった。押下して、感覚的に入力されるかな? というタイミングで入力されない。そこでキートップを外してみた。

キートップを外すのは割と簡単だ。パンタグラフの四隅が、キートップの裏のそれぞれのかみ合わせに引っかかるようになっている。そこでマイナスドライバーをまずキーの下側の真ん中に差し込み、くるっと回す。同様に上側からもドライバーを差し込み回す。回すのはゆっくりではなく素早くやったほうが良いようだ。

ちなみに tab キーを始めとする横に長めのキーは四隅というにはちょっと中心部分に寄ったところがかみ合わせになっているので、ドライバーでくるっ、も 4 回に分けたほうが無難だ。

というわけで外してみたところ、細い毛がラバーカップの上に乗っていた。こんな微妙な原因でキータッチの感覚が変わってしまうのかー。

などと書いていて早速気づいたが、変換した時に出てくる候補のポップアップが仮入力文字列の上にかぶさっていてとても見にくい。うーんテストページではちゃんと表示されるんだけどな。カーソルの要素が position:fixed なのが問題なのかしらん? とりあえずいろいろ調べて見ることにしよう。

 * * *

どうも Opera のバグのようだ。wasavi の iframe に box-shadow をかけて、さらにその iframe が position:fixed か position:absolute だったとき、おそらく内部的には原点が影の分だけ左上に移動するのだろうが、変換候補ポップアップについてはそれを考慮した補正を忘れている。とそんな感じだと思う。Chrome や Firefox ではそういった現象は起こらない。また、これが起こるのは Windows だけのようだ。

ということでバグレポした。DSK-380712。

Opera が悪い。

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